「気づくとスマホを見ていて、自分の時間が少なくなっている」と感じることはありませんか?
スクリーンタイムを減らしたいと思っても、仕事や家族との連絡、調べものなどで使う場面も多く、どこから見直せばいいのかわからないと悩みやすいですよね。
大切なのは、スマホを無理に我慢することではなく、自分にとって心地よい時間の使い方を見つけることです。
この記事では、スクリーンタイムを減らすメリットから、必要な利用を残しながら無理なく続けるコツ、夜のスマホ習慣を整える工夫までわかりやすく紹介します。
「つい見てしまう」習慣を少しずつ変えたい人は、できそうなことから取り入れてみてくださいね!

ポイント
- スクリーンタイムを減らすことで得られる7つのメリット
- 自分の生活に合わせて無理のない目標を決める方法
- 意志の力に頼らず、無意識のスマホ利用を見直すコツ
- iPhone・iPadのスクリーンタイム機能や制限アプリの活用方法
スクリーンタイムを減らすと得られる7つのメリット

スクリーンタイムを少し減らすだけでも、自由時間や集中しやすい時間をつくりやすくなり、毎日の過ごし方にゆとりが生まれます。
大切なのは、スマホやタブレットを使わないことではなく、自分が心地よく過ごすための時間を取り戻すことです。
感じ方には個人差がありますが、主なメリットは次の7つです。
| メリット | 期待できる変化 |
|---|---|
| 自由時間が増える | 趣味や休息、自分のペースで過ごす時間を持ちやすくなる |
| やりたいことに取りかかりやすい | 後回しにしていた小さな用事を進めやすくなる |
| 仕事や家事に集中しやすい | 途中で気が散る回数を減らしやすい |
| 達成感を得やすい | 目の前の作業を区切りまで終えやすくなる |
| 目や体を休める時間を確保しやすい | 画面を見続ける時間に区切りをつけやすい |
| 睡眠のための時間を取りやすい | 夜にゆったり過ごす余白をつくりやすい |
| 気分転換や会話の機会が増える | 身近な人や自分の気持ちに目を向けやすくなる |
自分のために使える自由時間が増える
何となく画面を見ていた時間を減らせると、その分だけ自分のための時間が増えます。
たとえば、帰宅後に短い動画を見続けていた20分を、好きな飲み物をゆっくり飲む時間や、読みかけの本を開く時間に変えることもできます。
まとまった時間を用意しなくても、5分や10分の余白があるだけで、気持ちにゆとりを感じられることがあります。
「やりたいのに時間がない」と感じていたことも、画面を見る時間を振り返ることで始めやすくなるでしょう。
- スキンケアやストレッチをゆっくり行う
- 部屋を少し整える
- 日記や手帳を書く
- 好きな音楽や読書を楽しむ
特別な予定を入れなくても、ぼんやり過ごす時間そのものが、自分をいたわるひとときになります!
仕事や家事に集中しやすくなる
通知の確認や短い閲覧を繰り返していると、仕事や家事が何度も中断されやすくなります。
スクリーンタイムを減らす意識を持つと、目の前の作業に戻る回数が減り、ひとつのことに取り組みやすくなります。
たとえば、メールの返信、資料づくり、洗い物、片付けなどは、少しの中断でも「また始める」ための気力が必要です。
作業を最後まで終えられる回数が増えることは、忙しさや焦りを軽く感じるきっかけにもなります。
完璧に集中し続ける必要はありません。
まずは「今していることが一区切りつくまで画面を見ない」と決めるだけでも、達成感を得やすくなります。
睡眠や体を休める時間を確保しやすくなる
画面を見る時間が長くなると、気づかないうちに休憩や就寝の時間が後ろにずれやすくなります。
スクリーンタイムを見直すことで、目を休めたり、姿勢を変えたり、早めに一息ついたりする時間を確保しやすくなります。
特に、仕事でもプライベートでも画面を見る機会が多い人は、画面から目を離す小さな休憩を意識することが大切です。
少し遠くを見る、立ち上がって飲み物を用意する、窓を開けて空気を入れ替えるなど、簡単な行動でも気分を切り替えやすくなります。
また、夜にだらだらと画面を見る時間が短くなれば、眠る前に心を落ち着ける時間もつくりやすくなります。
毎日十分にできなくても、「今日は少し早く休めた」と思える日を増やしていくことが、無理なく続けるポイントです。
気分転換や身近な人との会話が増える
スマホを見ている間は、情報を受け取っていても、自分の気持ちや周囲の様子に気づきにくいことがあります。
画面から離れる時間が増えると、散歩をする、窓の外を見る、家族やパートナーと話すなど、別の気分転換を選びやすくなります。
会話は長時間でなくても、「今日どうだった?」とひとこと声をかけるだけで十分です。
食事中やくつろぐ時間に画面を置くと、相手の表情を見たり、自分の気持ちを言葉にしたりする機会が自然と増えます。
ひとりで過ごす場合も、情報から少し距離を置くことで、今の自分が疲れているのか、何をしたいのかを考えやすくなるでしょう。
スクリーンタイムを減らすことは、時間を削ることではなく、毎日にある心地よい時間を見つけ直すことにつながります。
減らす時間は一律ではなく無理のない目標で決める

スクリーンタイムを減らす目標は、ほかの人の利用時間ではなく、今の自分の生活に合っているかを基準に決めることが大切です。
最初から大きく減らそうとせず、気づかないうちに見ている時間から少しずつ見直すと、負担を感じにくく続けやすくなります!
仕事や家事、家族との連絡などで画面を見る必要がある人もいるため、「何時間以内なら正解」と一律に決める必要はありません。
自分にとって減らしやすい時間を見つけ、小さな変化を積み重ねることを目標にしてみましょう。
まず利用状況を確認して減らせる時間を見つける
目標を立てる前に、まずは普段どのくらい画面を見ているのかを確認してみましょう。
感覚では「それほど使っていない」と思っていても、短い閲覧を何度も繰り返すうちに、合計時間が増えていることは珍しくありません。
大切なのは利用時間の長さだけではなく、どの時間帯に、何のために見ているかを振り返ることです。
たとえば、調べものや連絡のように必要な利用と、手持ち無沙汰で何となく開く利用では、見直しやすさが変わります。
| 確認するポイント | 見つけたいこと |
|---|---|
| よく使う機能やサービス | 特に時間が増えやすいものは何か |
| 利用する時間帯 | 朝・移動中・休憩中など、つい見やすい場面はいつか |
| 開くきっかけ | 通知、待ち時間、気分転換など、利用につながる理由は何か |
| 見終わったあとの気持ち | 満足できたか、それとも予定より長く見てしまったか |
すべてを細かく記録しなくても、「昼休みに何となく見続けやすい」「朝は情報を確認するだけで終えられる」といった傾向がわかれば十分です。
その中から、なくしても困りにくい時間を探すと、目標が現実的になります。
必要な利用まで我慢しすぎないことも、長く続けるためのポイントです。
最初は1日15〜30分を目安に少しずつ減らす
初めて取り組む場合は、1日15〜30分ほど減らすことを目安にすると、生活を急に変えずに始めやすいでしょう。
たとえば、今より30分短くするのが難しそうなら、まずは15分だけを目標にしても問題ありません。
「1日に何時間まで」と厳しく決めるよりも、「昨日より少し短くできたらよい」と考えたほうが、できなかった日にも気持ちを切り替えやすくなります。
- 朝の確認時間を10分だけ短くする
- 休憩中の閲覧を1回分だけ減らす
- 目的のない閲覧を始めたら、15分で一区切りにする
- 週末だけは平日より少しゆるやかな目標にする
目標は毎日同じでなくても大丈夫です。
予定が多い日や、調べものが必要な日は利用時間が増えることもあります。
そんな日は数字だけを見て失敗と考えるのではなく、必要な利用だったのか、予定外に長引いた時間があったのかを分けて考えてみてください。
続けられる目標は、がんばり続けなくても守りやすい目標です。
利用時間だけでなく生活の変化にも目を向ける
スクリーンタイムを減らす取り組みでは、表示される時間の数字だけで判断しないことも大切です。
利用時間が少ししか変わらなくても、やるべきことに取りかかりやすくなったり、朝の準備に余裕ができたりするなら、自分に合う変化が起きていると考えられます。
反対に、時間だけを減らすことに集中しすぎて、連絡や必要な確認まで負担に感じるようなら、目標が厳しすぎるかもしれません。
| 数字以外で見たい変化 | 振り返りの例 |
|---|---|
| 時間の使い方 | 後回しにしていた用事を落ち着いて始められたか |
| 気持ちのゆとり | 見終わったあとに焦りや疲れを感じにくくなったか |
| 日々の満足感 | 自分がしたかったことに時間を使えたと感じるか |
週に一度くらい、「減らせた時間」と「その時間でできたこと」を軽く振り返ると、自分に合う目標を調整しやすくなります。
数字を達成することだけを目的にせず、毎日を少し心地よく過ごせているかを目安にしてみてください。
仕事や連絡に必要な利用と何となく見る時間を分ける

スクリーンタイムを減らしたいときは、スマホを使うこと自体を悪いものと考える必要はありません。
仕事・家族との連絡・調べものなどに必要な利用と、手持ち無沙汰で見始める利用を分けることが、無理なく見直す第一歩です。
減らしたいのは主に、見終わったあとに「思ったより時間が過ぎていた」と感じやすい時間です。
自分にとって必要な使い方を残しておけば、我慢ばかりにならず、スマホとほどよい距離をつくりやすくなります。
| 利用の種類 | 具体例 | 見直しの考え方 |
|---|---|---|
| 必要な利用 | 仕事の連絡、地図の確認、家族とのやり取り、予約 | 暮らしに必要なため、使い方を整える |
| 目的がある利用 | レシピ探し、運動動画を1本見る、知りたい情報の検索 | 目的を済ませたら閉じる意識を持つ |
| 何となくの利用 | 投稿を次々に見る、短い動画を続けて見る、通知のたびに確認する | 減らしたい時間として優先的に振り返る |
目的のないSNSや動画の閲覧から見直す
スクリーンタイムが長くなりやすいのは、目的を決めないままSNSや動画を開いたときです。
最初は数分だけのつもりでも、気になる投稿や関連する動画が続くと、区切りをつけにくくなることがあります。
そのため、まずは「何のために開いたのか」を自分にたずねるだけでも、利用の仕方が変わりやすくなります。
たとえば、友人の近況を確認したい、料理のヒントを探したいなど、目的がはっきりしている利用は問題ありません。
一方で、理由が思い浮かばないまま開いているなら、今はスマホ以外のことで気分転換できないかを考えてみるのがおすすめです。
- 待ち時間に反射的にSNSを開いている
- 見たい内容を見終えても、画面を閉じられない
- 寝る前に短い動画を見始め、次々に見てしまう
- 特に用件がないのに、数分おきに画面を確認している
こうした場面に気づけると、「スマホを見ないようにする」のではなく、「何となく見始める回数を少し減らす」という現実的な見直しができます。
たとえば電車を待つ間は周囲を眺める、休憩中は飲み物をゆっくり飲むなど、短い時間の過ごし方を一つ用意しておくと安心です。
何となく見てしまう時間に気づくことが、減らすための大切なきっかけになります。
スマホを使う目的と終了時刻を先に決める
スマホを開く前に、目的と終わりの目安を決めると、必要以上に見続けにくくなります。
「友人に返信する」「献立を一つ調べる」のように、することを短い言葉にしてから画面を開いてみてください。
終わりも「返信を送ったら閉じる」「動画を1本見たら終える」と具体的に決めると、次の行動に移りやすくなります。
- スマホを開く前に、今することを一つ決める
- 終わりの行動や時間の目安を決める
- 目的を終えたら、いったん画面を閉じる
- まだ見たい場合は、本当に必要かをあらためて考える
「調べものをする」という場合も、検索したい内容をできるだけ具体的にすると、関係のない情報へ流れにくくなります。
たとえば「旅行について調べる」よりも、「宿の最寄り駅からの行き方を確認する」と決めるほうが、終わる場所がわかりやすくなります。
予定のない休日などは、あらかじめ「午後に30分だけ好きな投稿を見る」のように楽しむ時間をつくる方法もあります。
完全に避けようとするより、自分で選んで見る時間に変えるほうが、気持ちよく続けやすいでしょう。
必要なアプリまで一律に制限しない
利用時間を見直すときも、仕事や生活に必要なアプリまで同じように減らそうとしなくて大丈夫です。
連絡、予定確認、決済、地図、仕事のやり取りなどは、日々をスムーズに進めるために役立つ場面があります。
必要なアプリを使った時間まで気にしすぎると、スマホを使うたびに負担を感じることもあります。
大切なのはアプリの種類だけで決めるのではなく、自分が何のために、どのように使っていたかを見て分けることです。
| 見直したい場面 | 考え方の例 |
|---|---|
| 連絡アプリを何度も開く | 返信が必要な確認と、何となくの確認を分ける |
| 動画をよく見る | 学びたい内容を見る時間と、続けて見てしまう時間を分ける |
| 検索をよくする | 用事に必要な検索と、興味が移って長引く検索を分ける |
同じアプリでも、使う目的によって必要な利用にも、見直したい利用にもなります。
まずは自分の生活で欠かせない用途を残し、そのほかの時間を少し整えるところから始めてみましょう!
意志の力に頼らずスクリーンタイムを減らすコツ

スクリーンタイムを減らすには、我慢を続けるよりも、スマホを開きにくい環境を先につくることがコツです。
通知やホーム画面を整え、スマホに手が伸びたときの別の行動を用意しておくと、無意識の利用を見直しやすくなります。
「見ないように頑張る」より、「つい見てしまうきっかけを減らす」という考え方で、できそうなものから取り入れてみましょう!
不要な通知を切ってスマホを開くきっかけを減らす
スマホを何度も確認してしまう大きなきっかけのひとつが、画面に届く通知です。
通知が来るたびに内容を確認していると、用件を見終えたあとも、別のアプリや投稿を見続けてしまうことがあります。
まずは緊急ではないお知らせや、すぐに確認しなくても困りにくい通知から減らしてみるのがおすすめです。
- 買い物アプリのセールやおすすめ商品のお知らせ
- ゲームや動画アプリからの更新案内
- ニュースアプリの速報以外の通知
- 使う頻度が低いサービスからのお知らせ
一方で、家族や仕事に関する連絡、予定のリマインドなどは、必要に応じて残しておくと安心です。
すべての通知を切るのではなく、自分にとって今すぐ必要な通知だけを残すと、生活への影響を抑えながら始められます。
通知を整理したあとに落ち着かないと感じる場合は、決まった時間に連絡を確認する習慣をつくるのもひとつの方法です。
ホーム画面を整理して気になるアプリを遠ざける
ホーム画面はスマホを開いたときに必ず目に入るため、よく使うアプリの置き方によって行動が変わりやすい場所です。
つい開いてしまうアプリが最初の画面に並んでいるなら、別のページやフォルダに移すだけでも、開くまでにひと手間増やせます。
その小さな手間が、「今、本当に見たいのかな?」と立ち止まるきっかけになるでしょう。
| ホーム画面の場所 | 置くものの例 |
|---|---|
| 最初の画面 | 電話、地図、カメラ、交通、予定確認など日常で必要なもの |
| 2ページ目以降 | 動画、交流サービス、買い物、ゲームなど長く見やすいもの |
| フォルダの中 | 使用頻度が低いアプリや、何となく開きやすいアプリ |
ホーム画面の壁紙をシンプルなものに変えたり、アプリの並びを減らしたりすることも、画面から受ける情報量を抑える工夫になります。
ただし、使いたいアプリまで探しにくくすると不便になりやすいため、毎日の暮らしに必要な機能はすぐ開ける場所に残すことが大切です。
画面をグレースケールにして刺激を抑える
スマホの画面をグレースケール表示にすると、色彩が抑えられ、画面の印象が落ち着くことがあります。
写真や動画、アプリのアイコンなどの鮮やかさが控えめになるため、いつもより「少し見づらい」と感じることが、だらだら見続ける流れを止めるきっかけになる場合があります。
グレースケールは、端末のアクセシビリティに関する設定から切り替えられることが一般的です。
設定項目の名称や場所は端末によって異なるため、使っているスマホの設定画面で「グレースケール」や「色補正」などの言葉を探してみてください。
いきなり常時オンにすると、写真の確認や地図の色分けなどが見づらく感じることもあります。
まずは、何となくスマホを見がちな時間帯だけ試すと、自分に合うかを確かめやすいでしょう。
画面の見やすさを優先したい日には、無理に続けず元に戻して大丈夫です。
読書や散歩などスマホに代わる行動を用意する
スマホを触る時間を減らしても、その空いた時間にすることが決まっていないと、再び手に取ってしまいやすくなります。
そこで、スマホを見たくなったときにできる行動を、あらかじめいくつか用意しておくと安心です。
- 短いエッセイや雑誌を数ページ読む
- 温かい飲み物をゆっくり用意する
- ベランダや家の周りを少し歩く
- ストレッチをして体をほぐす
- 手帳に予定や気持ちを書き出す
- 音楽を流しながら部屋の一部を片づける
ポイントは、準備に時間がかかる特別な趣味ではなく、すぐ始められる行動を選ぶことです。
たとえば本を読みたいなら、スマホの近くではなく、ソファやテーブルなど手に取りやすい場所に置いておくとよいでしょう。
散歩をしたいなら、羽織るものや鍵をすぐ出せる場所に置くだけでも、行動に移るまでの負担を減らせます。
スマホを触らない時間を「我慢の時間」にしないことが、無理なく続けるための大切なポイントです。
自分が少し気分転換できることを見つけて、スマホ以外の選択肢を増やしていきましょう!
夜のスマホ習慣は寝る前の環境づくりから見直す

夜のスマホ時間を減らしたいなら、寝る前に我慢するよりも、スマホを手に取りにくい環境を先につくることが大切です。
ベッドの近くに置かない、充電する場所を変えるなど、小さな工夫でも「つい見てしまう」流れをゆるやかに変えやすくなります。
夜だけはスマホとの距離を少し取ると決めて、自分に負担のない形から始めてみましょう!
ベッドにスマホを持ち込まない
ベッドの中でスマホを見る習慣があると、眠る準備をする場所が、動画や投稿を見続ける場所にもなりやすくなります。
「少しだけ」のつもりで画面を開いたのに、気づけば時間が過ぎていたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、ベッドにはスマホを持ち込まないというシンプルなルールです。
寝室へ持って行く必要がある場合も、枕元ではなく、ベッドから手を伸ばして届かない棚や机に置くだけで違いが出ます。
手元にないことで、通知を確認するために画面を開く回数や、何となく情報を見始めるきっかけを減らしやすくなるためです。
- ベッドに入る前にスマホを置く場所を決める
- 枕元には本やメガネ、ハンドクリームなど必要な物だけを置く
- スマホを触りたくなったときのために、メモ帳や小さな時計を用意する
たとえば、翌日の予定が気になるときは、寝る前に紙の手帳やメモへ書き出しておくと、スマホで予定を何度も確認せずに済むことがあります。
最初から毎晩できなくても問題ありません。
まずは平日だけ、あるいは「布団に入ったらスマホは見ない」といった続けやすい決め方にしてみてください。
充電場所を寝室から離す
充電のために枕元へスマホを置いているなら、充電場所を見直すのもひとつの方法です。
リビングや廊下、寝室の入口付近などに充電場所をつくると、就寝前や夜中に画面を確認する流れを変えやすくなります。
朝はスマホを取りに行く必要があるため、起きた直後にベッドの中で長く画面を見続ける習慣も見直しやすいでしょう。
| 置き場所 | 取り入れやすい工夫 |
|---|---|
| リビング | 充電器と、翌朝持ち出す物をまとめて置く |
| 寝室の入口付近 | ベッドから離れた棚やチェストの上を定位置にする |
| 廊下や共有スペース | 家族の生活を妨げない場所を選び、充電ケーブルを整理する |
ただし、目覚ましとしてスマホを使っている場合は、急に寝室の外へ出すと不安に感じるかもしれません。
その場合は、小さな目覚まし時計を用意したり、スマホをベッドから離れた場所に置いたりと、できる範囲で調整すると安心です。
「充電しながら見る」をやめられる配置をつくることが、夜の利用時間を減らす第一歩になります。
就寝前に画面を見ない時間を少しずつ延ばす
寝る直前までスマホを見る習慣がある場合、いきなり「就寝の1時間前から見ない」と決めると、窮屈に感じて続かないことがあります。
まずは就寝前の10分だけ画面を閉じるなど、短い時間から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら15分、20分というように、生活リズムに合わせて少しずつ延ばしていきましょう。
- 普段眠る時間をおおまかに決める
- その10分前にスマホを置く時間を設定する
- 数日続けて負担が少なければ、見ない時間を少し延ばす
- 難しい日は短い時間に戻して、無理なく続ける
画面を見ない時間には、照明を少し落としたり、翌日の準備を済ませたりすると、眠る前の気持ちを切り替えやすくなります。
大切なのは、完璧にスマホを遠ざけることではなく、夜の過ごし方にスマホ以外の余白をつくることです。
「今日は10分できた!」という小さな積み重ねを大切にしながら、自分が心地よく続けられる夜の習慣を見つけていきましょう。
iPhone・iPadの「スクリーンタイム」で利用状況を管理する

iPhone・iPadなら、標準機能の「スクリーンタイム」を使って、アプリの利用時間を確認したり、使う時間帯を整えたりできます。
まずは自分がどのアプリに時間を使っているかを知ることから始めると、減らしたい行動を具体的に見つけやすくなります。
設定を厳しくしすぎず、連絡や生活に必要なアプリは使える状態にしておくと、毎日に取り入れやすいですよ!
アプリやカテゴリー別の利用時間を確認する
スクリーンタイムでは、1日の合計利用時間だけでなく、アプリごと・カテゴリーごとの利用状況も確認できます。
「なんとなくスマホを見ていた」と感じる日も、記録を見ると、動画や交流サービス、ゲームなど、時間が増えやすいきっかけが見えてくることがあります。
確認する場所は、基本的に以下の流れです。
- 「設定」アプリを開きます。
- 「スクリーンタイム」を選びます。
- 画面に表示される利用状況をタップして、詳しい内容を確認します。
日ごとだけでなく週ごとの傾向も見られるため、平日と休日で利用時間がどう変わるかを比べるのにも役立ちます。
たとえば、移動中や休憩中に特定のアプリを開くことが多いとわかれば、その時間だけ別の過ごし方を考えるきっかけになります。
| 確認できる内容 | 見直すときのヒント |
|---|---|
| 合計利用時間 | 前日や前週と比べて、増えた日がないか確認します。 |
| アプリ別の利用時間 | 長く使っているアプリと、開く回数が多いアプリを見ます。 |
| カテゴリー別の利用時間 | 動画、交流サービス、仕事効率化などの傾向をつかみます。 |
| 通知の回数 | 画面を見るきっかけになっている通知がないか確認します。 |
数字を見て自分を責める必要はありません。
利用時間は、生活の中でスマホとどう付き合っているかを知るための目安として、やさしく眺めることが大切です。
休止時間とアプリ使用時間の制限を設定する
スクリーンタイムには、使う時間帯を整える「休止時間」と、アプリごとに目安の時間を決める「アプリ使用時間の制限」があります。
どちらも完全に使えなくするためのものではなく、無意識に開き続ける流れに気づくためのサポートとして活用できます。
それぞれの違いは、次のように考えるとわかりやすいです。
| 機能 | 向いている場面 | 設定の考え方 |
|---|---|---|
| 休止時間 | 特定の時間帯の利用を控えたいとき | 毎日の生活リズムに合わせて開始・終了時刻を決めます。 |
| アプリ使用時間の制限 | 特定のアプリやカテゴリーを長く見続けやすいとき | 気になるアプリだけを選び、短めの目安から試します。 |
休止時間を設定すると、その時間帯には一部のアプリに制限がかかるため、画面を見る回数を減らす意識づけにつながります。
一方で、アプリ使用時間の制限は、動画や交流サービスなど、自分が長く見がちなアプリを選んで設定できるのが特徴です。
最初から細かく制限すると負担になりやすいため、「まずは気になるアプリを1つだけ」という始め方でも十分です。
設定後に生活に合わないと感じたら、時間を変更したり、いったん解除したりして構いません。
スクリーンタイムは、毎日の予定や体調の変化に合わせて調整しながら使う機能です。
連絡に必要なアプリは常に許可しておく
休止時間を使う場合でも、電話やメッセージなど、連絡に必要なアプリは「常に許可」に入れておくと安心です。
仕事や家族との連絡、予定の確認などに使うアプリまで制限されると、不便に感じて設定そのものをやめたくなることがあります。
「設定」アプリの「スクリーンタイム」から「常に許可」を開くと、休止時間中にも使えるアプリを選べます。
- 電話やメッセージなど、必要な連絡手段です。
- 家族や職場とのやり取りに使うアプリです。
- 交通機関や地図など、外出時に必要になるアプリです。
- 認証や予定確認など、日常で必要性が高いアプリです。
常に許可するアプリは、人によって異なります。
「必要だから使うアプリ」と「手持ち無沙汰で開きやすいアプリ」を分けて考えると、自分に合った設定にしやすくなります。
我慢を増やすことより、必要なときには迷わず使える状態をつくることが、スクリーンタイムを無理なく続けるポイントです。
制限アプリを使うと無意識に開く習慣を見直しやすい

制限アプリを使うと、つい開いてしまう動画や交流サービスの前に小さなきっかけを作れるため、無意識の利用を見直しやすくなります。
スマホを使わないよう我慢するのではなく、使う前に「今、本当に見たい?」と気づける状態を作ることがポイントです。
アプリによって仕組みが異なるため、自分の目的に合うものを試し、負担に感じる場合は無理なくやめて構いません。
制限アプリには、特定のアプリを開く前に待ち時間を入れるものや、利用時間の目標を記録できるものがあります。
何となく画面を見始める回数を減らしたいのか、使った時間を振り返りたいのかによって、選びやすいアプリは変わります。
| 見直したいこと | 向いている仕組み |
|---|---|
| 反射的にアプリを開く癖 | 起動前に少し待つ仕組み |
| 利用時間の偏り | 目標設定や記録を確認できる仕組み |
| 細かな設定が負担 | 端末にもともとある管理機能 |
one secでアプリを開く前にひと呼吸置く
one secは、設定したアプリを開く前に短い待ち時間を作り、すぐに画面を見始める流れをいったん止めるためのアプリです。
何気なく動画や交流サービスのアイコンを押してしまう人は、開く直前に間を作るだけでも、自分の行動に気づきやすくなります。
待っている間に「今は調べものをする予定だった」「あとでゆっくり見よう」と考え直せることがあるためです。
もちろん、必要があればそのままアプリを開けるので、完全に使えなくする方法よりも気持ちの負担が少ない場合があります。
最初は、特に長く見がちなアプリを1つだけ選ぶのがおすすめです。
- 休憩のたびに開いてしまいやすいアプリ
- 寝る前に見始めると止まりにくいアプリ
- 通知がなくても何度も確認してしまうアプリ
複数のアプリを一度に対象にすると、不便さが気になって続けにくくなることがあります。
「開かない」ことではなく、「自分で選んで開く」ことを目標にすると、取り入れやすいでしょう。
BePresentで利用目標を決めて記録する
BePresentは、スマホの利用に目標を設けたり、日々の記録を見返したりしながら、使い方を整えたいときに役立つアプリです。
ただ時間を減らすだけではなく、「昼休みは画面を見ない」「夜は必要な連絡だけにする」など、自分の生活に合わせた意識づけにつなげやすい点が特徴です。
記録を確認すると、忙しい日よりも疲れている日や予定のない日に利用が増えているなど、自分なりの傾向が見えることもあります。
目標を決めるときは、大きく変えようとしすぎないことが大切です。
- 気になる時間帯を1つ選びます。
- その時間帯にスマホ以外でできそうなことを考えます。
- 続けられそうな小さな目標を設定します。
- 数日後に記録を見て、無理がないか確かめます。
例えば、帰宅後すぐの30分だけは食事や片づけを優先する、といった目標でも十分です。
達成できなかった日があっても失敗と考えず、どんな場面でスマホを見たくなったのかを知る材料にしてみてください。
記録は自分を責めるためではなく、生活に合う工夫を探すために使うものです。
自分に合わない場合は端末の標準機能に戻す
制限アプリを試してみて、通知や設定が気になったり、使い方が複雑に感じたりする場合は、端末にもともとある管理機能に戻して問題ありません。
外部のアプリを入れることが、必ずしもスクリーンタイムを見直す近道になるわけではありません。
アプリごとの利用状況を確認するだけで意識が変わる人もいれば、起動前のひと呼吸が役立つ人もいます。
選ぶ際には、次の点を確認しておくと安心です。
- 自分が見直したいアプリを対象にできるか
- 設定や通知が日常の負担にならないか
- 利用状況やデータの取り扱いに納得できるか
- 必要なくなったときに設定を変更しやすいか
続けにくい仕組みを頑張って使うより、今の生活で自然に使える方法を選ぶことが大切です。
制限アプリは、スマホとの距離を一気に変えるためのものではなく、毎日の選択を少し整えるための補助として取り入れてみましょう!
スクリーンタイムを減らせないときは目標と環境を調整する

スクリーンタイムを思うように減らせないときは、我慢を強めるよりも、今の生活に対して目標や環境が合っているかを見直すことが大切です。
予定が多い時期や連絡が増える日は利用時間が長くなることもあるため、毎日同じ結果を求めなくて大丈夫です。
続けられる形に整え直すことを意識すると、スマホとの付き合い方を少しずつ見直しやすくなります。
使いすぎた日があっても翌日から再開する
気づけば長時間スマホを見ていた日があっても、その1日だけで取り組みをやめる必要はありません。
利用時間が増えたことを責めるのではなく、「どんなときに画面を開きやすかったのか」を振り返ると、次の工夫につながります。
たとえば、待ち時間が長かった日、気になる連絡を待っていた日、疲れていてほかのことを始めにくかった日などは、いつもより画面を見る時間が増えることがあります。
理由がわかれば、翌日はその状況に合わせて目標を小さくしたり、スマホ以外の過ごし方を用意したりできます。
- 利用時間が増えた時間帯を確認する
- そのときの予定や気分を思い出す
- 翌日にできそうな小さな工夫を1つ決める
「昨日はできなかったから、今日はもう気にしない」と考えるよりも、翌日から自然に戻すほうが長く続けやすいでしょう。
たとえば、昼休みに動画を見すぎたと感じたら、次の日は食後の5分だけ画面を見ない時間をつくる、といった調整でも十分です。
制限が厳しすぎる場合は設定時間を緩める
最初から大幅に減らそうとすると、仕事や家事、連絡との両立が難しくなり、設定そのものが負担になる場合があります。
制限を守れない日が何度も続くなら、意志が弱いのではなく、目標が今の生活に合っていない可能性があります。
その場合は、利用時間をゼロに近づけることよりも、何となく見てしまう時間を少し減らせる設定へ調整してみましょう。
| 状況 | 見直し方の例 |
|---|---|
| 設定した時間を毎日のように超える | 制限時間を少し長めにして続けやすさを優先する |
| 必要な連絡まで急いで済ませようとしてしまう | 連絡の確認時間を別に考えて、余裕を持たせる |
| 特定の日だけ利用時間が増える | 予定の多い日は普段より緩やかな目標にする |
| 制限の表示が気になって落ち着かない | 確認の頻度を減らし、記録を見る日を決める |
目標は厳しいほどよいものではなく、守れる日が増える設定のほうが日常になじみます。
まずは「今より少し短くできたらうれしい」と思える範囲から始めて、余裕が出てきたら段階的に見直していく方法がおすすめです。
週単位で記録を振り返って続けやすい方法を残す
1日ごとの数字だけを見ると、利用時間が増えた日に気持ちが揺れやすくなるため、週単位で全体の傾向を見ると安心です。
週末などに短い時間をつくり、「減らしやすかった日」と「増えやすかった日」を比べてみてください。
数字だけでなく、その日にできたことや過ごしやすさも一緒に確認すると、自分に合う方法を見つけやすくなります。
- 画面を見ない時間をつくりやすかった場面
- ついスマホを開きたくなった場面
- 無理なく続けられた目標の大きさ
- 翌週も残したい習慣や環境の工夫
たとえば、朝はスマホを見なくても平気だったのに、帰宅後は長く見てしまったなら、朝のルールを続けつつ、帰宅後の目標だけを調整できます。
反対に、忙しい日に利用時間が増えたとしても、必要な用事が重なった結果であれば、減らすべき時間とは限りません。
自分の暮らしで続けやすかった工夫を残すことが、無理のないスクリーンタイム管理につながります。
完璧な数字を目指すのではなく、スマホを見たあとに「自分で選べた」と感じられる時間を少しずつ増やしていきましょう!
子どものスクリーンタイムは親子でルールを共有する

子どものスクリーンタイムは、時間だけを決めるのではなく、親子で理由を話し合い、家庭で守りやすい約束にすることが大切です。
年齢や毎日の過ごし方、動画を見るのか学習に使うのかによって、ちょうどよい利用の仕方は変わります。
子どもだけに我慢を求めず、大人も画面から離れる姿を見せることで、ルールが暮らしになじみやすくなります。
年齢や生活リズムに合わせて利用時間を決める
子どもに合う利用時間は、年齢だけで一律に決められるものではありません。
学校や習い事、家族との食事、睡眠などの時間を大切にしながら、画面を見る時間をどこに置くか考えてみましょう。
たとえば、帰宅後すぐに動画を見始めると宿題や夕食が慌ただしくなるなら、「宿題のあとに見る」「食事中は置いておく」といった生活の流れに沿った約束が向いています。
最初から細かな決まりを増やすよりも、親子で守れる約束を1〜2個から始めるほうが、子どもにも伝わりやすいでしょう。
| 家庭で決めやすい場面 | 約束の例 |
|---|---|
| 朝の支度中 | 準備が終わってから画面を見る |
| 食事の時間 | スマホやタブレットは食卓に持ち込まない |
| 宿題や読書の前後 | やることを終えてから楽しむ時間にする |
| 就寝前 | 寝る準備を始めたら充電場所に置く |
約束を決めるときは、「何分まで」と時間だけを伝えるより、「明日の朝に気持ちよく起きるため」「家族で食事を楽しむため」のように理由も添えると納得しやすくなります。
成長や季節の予定によって生活リズムは変わるため、しばらく続けてみてから親子で見直す余白も残しておくと安心です。
利用目的と見ている内容も一緒に確認する
スクリーンタイムを見るときは、長さだけでなく、何のために使った時間なのかにも目を向けてみてください。
調べ学習や家族との連絡、好きなことを学ぶ動画と、目的なく画面を見続けた時間では、子ども自身の受け止め方も異なります。
「今日は何を見ていたの?」「おもしろかったことはあった?」と、普段の会話のなかで聞くと、子どもが話しやすい雰囲気をつくれます。
見ている内容を細かく確認することが目的ではなく、子どもが安心して相談できる関係を育てることが大切です。
- 動画やゲームを楽しむ時間
- 学校や学びのために使う時間
- 家族や友だちとの連絡に使う時間
- 見終わったあとに気分よく切り替えられたか
子どもが夢中になっている内容に対しては、まず興味を受け止めてから、利用する場所や時間を一緒に考えるとよいでしょう。
たとえば、好きな動画を見たあとに感想を話す時間をつくれば、画面の中だけで終わらない楽しみ方にもつながります。
「見てはいけないもの」を増やすより、「いつ・どこで・どのように楽しむか」を共有するほうが、家庭の約束として続けやすくなります。
大人もスマホを置く時間をつくる
子どもに画面との付き合い方を伝えるなら、大人もスマホを置く時間をつくることが大きなヒントになります。
親が会話中や食事中に何度も画面を見ると、子どもにとっては「スマホを見ない約束」の意味がわかりにくくなることがあります。
家族全員で同じ時間に端末を置くと、子どもだけが取り組む決まりではなく、家族の心地よい習慣として受け入れやすくなります。
たとえば、次のような短い時間から始めてみてください。
- 食事のあいだは端末を別の場所に置く
- 帰宅後の最初の15分は家族で会話する
- 寝る前は絵本やストレッチなどを一緒に楽しむ
- 休日に散歩や買い物へ出るときは端末を見る回数を減らす
仕事や連絡でスマホが必要な場面もあるため、すべての時間で置いておく必要はありません。
「この連絡を返したら置くね」と言葉にして伝えるだけでも、子どもは大人にも必要な利用があることを理解しやすくなります。
親子で約束を共有し、できた日は「今日は食事中にゆっくり話せたね!」と声をかけ合うことで、画面を見ない時間が家族にとって心地よい時間になっていくでしょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- スクリーンタイムを減らすと、自由時間や集中しやすい時間をつくりやすくなります。
- 利用時間の目標は人と比べず、今の生活に合わせて無理なく決めることが大切です。
- 仕事や連絡に必要な利用と、何となく見てしまう時間を分けて考えましょう。
- 通知やホーム画面を整えると、意志の力だけに頼らず利用を見直しやすくなります。
- 夜はスマホをベッドから離し、寝る前に手に取りにくい環境をつくるのがおすすめです。
- iPhone・iPadの「スクリーンタイム」を使い、まずは利用状況を知ることから始められます。
- 制限アプリは、無意識にアプリを開く習慣に気づくきっかけになります。
- 思うように減らせない日があっても、目標や環境を調整しながら続けていけば大丈夫です。
- 子どもの利用時間は、親子で理由を話し合い、生活に合うルールを共有しましょう。
スクリーンタイムを減らすことは、スマホを完全に使わないことではなく、自分が大切にしたい時間を選び直すことです。
まずは利用時間を確認して、「何となく見ている時間」を1日10分だけ減らすなど、小さな目標から始めてみましょう!
通知を切る、充電場所を変える、寝る前はスマホを別の部屋に置くなど、できそうな工夫をひとつ選ぶだけでも十分です。
忙しい日や連絡が多い日はうまくいかなくても、自分を責める必要はありません。
心地よく続けられる方法を探しながら、スマホとほどよい距離を少しずつつくっていきましょう。

